日本最速の流しそうめんの記録を見る
赤平市内に在住する高校生と(社)赤平青年会議所で組織する赤平ビックサイズ実行委員会のメンバー25名が、まちに誇りが持てるよう日本一を創りあげ、まちを元気づけたいという高校生の発案でスタート。8月上旬より数十回の会議を行いました。
※認定記録会のお申し込みに対して、日本一ネット事務局は以下のご提案をさせていただきました。
日本一ネットは、各分野の日本一記録を認定・掲載するサイトです
日本最速の流しそうめんの記録を見る
赤平市内に在住する高校生と(社)赤平青年会議所で組織する赤平ビックサイズ実行委員会のメンバー25名が、まちに誇りが持てるよう日本一を創りあげ、まちを元気づけたいという高校生の発案でスタート。8月上旬より数十回の会議を行いました。
※認定記録会のお申し込みに対して、日本一ネット事務局は以下のご提案をさせていただきました。
そうめんを単に速く流すだけであれば、台を垂直に近くしていけばすればどんどん速く出来ます。
しかし、流しそうめんの目的は流れてきたそうめんを箸ですくって食べることですから、最も速度が速いと思われる台の最終地点で、箸でそうめんをすくえなければ「日本最速の流しそうめん」としての根拠が希薄です。
したがいまして、速度測定と合わせ、以下を「日本最速の流しそうめん」認定の条件とします。
≪日本一ネット認定ルール≫
そして、2006年9月30日土曜日に北海道赤平市で日本一を誇るズリ山777階段において、”日本最速の流しそうめん”記録会が開催されました。
イベント前日には3トンの水をポリタンクで運びました。山の中腹から山頂までは人力で運びます。
イベント当日は、朝から山の頂上から階段に沿ってそうめんの流れる台、塩ビ管(全長307m)を設置、高校生の若さで、山頂777段から222段まで何往復にもなる準備作業も午前中に終了。
高低差なんと92m、そうめんの流れるスピードは?
午後1時過ぎに開会式が行われ、ギャラリーが入場。そして午後2時、約200名が見守る中いよいよ記録に挑戦です。
1回目は流れの速さにそうめんをキャッチできず失敗…。ですが2回目のチャレンジで見事キャッチに成功し、日本一速い流しそうめんを岩木浩平君(高3)が口にしました。
3名の審査員全員が記録認定の旗を揚げ、最高時速14.5km、平均時速10.9km、高低差92mの記録達成です。